海外旅行に行くならば、必ず乗らなくてはならないものが飛行機ですよね?
日本から出発して乗り換えなしで現地空港に着く場合、機内は日本語なので安心。
でも、帰るときは現地発なので、基本的には空港のある現地語です。
ただし!キャビンアテンダントさんは英語を話せます。
なので、英語で話しかければ大丈夫。
いえいえ、英語が話せないんだってば…
そうです。私も英語は中学生レベル。いや、見栄貼りました…単語が少し分かるレベルです。
なので、最初の海外旅行は不安でしたね…
皆様は同じ不安を持たなくても良いように、飛行機内で使った必要最低限の英語をご紹介します。
ぜひ活用してください。
文法は必要ありません
英語が話せないと不安の皆様。これだけ言わせてください。
文法は必要ないんです。というか、文章は必要ないんです。
必要なのは、
「単語」+「プリーズ(pleasae)」
これさえできればあれば何とかなります。
必要な英語(もはや単語)
①機内食が配られるタイミング
機内食は2択が多いです。
「beef or fish?」(ビーフ オア フィッシュ?)
「chicken or fish?」(チキン オア フィッシュ?)
みたいに聞かれます。
キャビンアテンダントさんに話しかけられた時に、前半は気にせずに、
「○○ オア ××?」←これだけ聞き取ってください。
後は食べたい方を「プリーズ」付けて言うだけ。
■選択肢によくある機内食英語
- beef(ビーフ)+ pleasae(プリーズ)
- fish(フィッシュ)+ pleasae(プリーズ)
- meat(ミート)+ pleasae(プリーズ)
- chicken(チキン)+ pleasae(プリーズ)
ちなみにカタール航空は機内食用のメニューが配られるので、
指さすだけでOKでした。
②ドリンクの選択を迫られたとき
機内食のタイミングにドリンクの選択を迫られます。
この時は選択肢を提示されません。
なので、種類を聞くか、適当にありそうなものを答えるかしかないのです。
無ければ困った顔をキャビンアテンダントさんがするので、その時は別のドリンクにチャレンジしてください。
■ある可能性99のドリンク
- water(ウォーター)+ pleasae(プリーズ)
- coffee(カフィ)+ pleasae(プリーズ)
- orange juice(オレンジジュース)+ pleasae(プリーズ)
■ある可能性70%のドリンク
- tea(ティー)+ pleasae(プリーズ)
- apple juice(アップルジュース)+ pleasae(プリーズ)
■無料の場合が多いけど有料のところがたまにあるドリンク
- beer(ビア)+ pleasae(プリーズ)
- red wine(レッド ワイン)+ pleasae(プリーズ)
- white wine(ホワイト ワイン)+ pleasae(プリーズ)
ちなみに私は当初、ビビり過ぎて毎回「オレンジジュース」しか言えませんでした。
ちなみに、「どんな飲み物がありますか?」を英語で質問すると、
「What kind of drinks do you have?」
(ワット カインド オブ ドリンクス ドゥ ユー ハヴ?:語尾を下げる)
になります。チャレンジしてみてもいいかも!
③何か借りたい時
「寒い!ブランケット借りたい…」
⇒blanket(ブランケット)+ pleasae(プリーズ)
「腰痛い!枕借りたい…」
⇒pillow(ピロゥ)+ pleasae(プリーズ)
「ヘッドホンが見当たらない…」
⇒headphone(ヘッドフォン)+ pleasae(プリーズ)
「トイレどこ?」
⇒Where(ウェアー) + restroom(レストルーム)
などなどが言えれば、困ることはあまりないと思います。
最後に
ご紹介してきた英語は「こんなので本当に伝わるの?」と思われたかと思います。
ですが、実際このレベルで困ったことはありませんでした。
キャビンアテンダントさんは私レベルの英語の方を数多く対応されてきていますので、慣れているというのもあります。
英語を話そうとするのではなくて「単語を繋げる」ということを意識してください。
皆様が快適な空の旅をお楽しみいただけることを願ってます。
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