飛行機に乗る前にゲートを潜って検査官みたいな人に色々調べられる…
そういうイメージがある人が多いと思います。
映画とかでよく見ますよね?
初めて飛行機に乗る人はあれは何としているんだろう…引っかかりたくないな…と思うのではないでしょうか。
保安検査場といいます
あの場所は保安検査場(ほあんけんさじょう)といい、
飛行機に乗る人が刃物や危険物を持ち込んでいないかのボディチェックと
機内持ち込みする手荷物に危険物が入っていないかのチェックをしています。
飛行に乗る流れは、
① 空港に到着する
② チェックインカウンターで搭乗手続き&預けたい荷物を預ける
③ 保安検査場でボディチェックと機内持ち込み荷物のチェックを受ける
④ 自分が乗る飛行機のゲートに向かう
⑤ 飛行機への搭乗開始時刻になったら乗る
この流れになります。
保安検査場は結構並ぶことが多いので、飛行機の出発時間の1時間半前くらいに検査場に行けると良いと思います。
保安検査場での流れ
保安検査場についた後の流れは以下になります。
① 検査トレーに荷物を入れる
② 身に着けている金属類を外して検査トレーへ入れる
(金属チャック付きの上着も脱いで検査トレーへ)
③ ゲートをくぐる
ここで荷物の中に入れておいてはいけないものが入っていると、呼ばれて再チェックを受けてしまいます。
また、もしゲートをくぐって金属反応があると、ボディーチェックを受けます。
ボディーチェックは海外旅行などによくいかれる方は「またかー…」と思うくらいよく引っかかりますし(私だけかも…笑)、本当に金属を持っていないのに反応します。
なので、特に気にせずボディチェックを受けましょう。
怪しいものを持っていなければ1分もかからないかもしれません。
どちらかというと荷物が引っかかった時の方が面倒ですので、何が引っかかってしまうかを確認し、入れない、もしくは検査トレーに出すなどしましょう。
検査で引っかかるもの
鞄から出して検査トレーに入れれば通るもの
・ ノートパソコン
・ ライター
(1人1個まで。種類によっては持ち込みできないこともあります)
持ち込みできないもの
・ ハサミ・カッターなどの刃物類
・ 花火・クラッカー
・ 引火性物質(オイル充填式携帯カイロもNG)
・ 1リットル以上の液体物
・ スプレー類の一部(引火性ガスを使用したスプレー類)
・ ガスボンベ
・ 殺虫剤・農薬
1ℓ未満の液体物ならば100ml以下の容器に分けて
縦横合計が40cm以内のジップロックに入れれば持ち込みできます。
最後に
持ち込みできないものを持ってきてしまった場合、空港で預かってもらいないことが多いのです。
そうなると捨てることになってしまいます。
ペットボトルのジュースやミネラルウォーターをもって来てしまい、その場で一気飲みしている人をよく見るので、ペットボトルは特にお気を付けください。
くれぐれも、NGなものは持って行かず、スムーズに検査場を通れるようにしましょう。
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