こんにちは。うめです。
私が最も愛するご当地麺である岐阜タンメンをご紹介します。
私の超おススメ「岐阜タンメン」をみんなに知ってほしい!食べてほしい!と思いペンを(マウスを)とりました。
目次
岐阜タンメンとは?
岐阜県と愛知県にお店がある東海の大人気ご当地グルメです。
豚肉、白菜、キャベツ、にんにくから旨みを抽出した塩だしのスープが特徴。
最初に食べた時、色々な野菜の旨みがぎゅぎゅっと凝縮したら、こんなおいしくなるのか…と感動したことを覚えています。
そして、先にお伝えしておきますが、岐阜タンメンはすごく並びます。
並ばずに食べれたことは今のところ一度もないです。そのくらい人気。
本店は昔、席が少なくてすっごく並んでましたが、改装して席数が増えたのでちょっと行列が短くなったかな。
それでも30分以上は並ぶ…。
タンメンとラーメンの違い
タンメン?ラーメンじゃないの?と疑問に思われた方もいるかもしれません。
ですが、どうやら作り方に違いがあるようです。
という流れですね。
ざっくり言うと、ラーメンは完成形のスープが先に存在するのに対し、タンメンは1食ずつスープを作る。って感じ。
岐阜タンメンのメニュー
メニュー一覧
メニューは3パターンのみ。
- 半チャンセット・・・930円(税込)
- 半チャン餃子セット・・・1080円 (税込)
- 岐阜タンメン(単品)・・・750円 (税込)
この中から選ぶだけ!
岐阜タンメンに自信があるので、他の麺は必要ないんですね!
シンプルなので初めて来る人も困らずに注文出来ますよ。
注文方法
注文の方法は、
- メニューを選ぶ
- 辛さを選ぶ
- トッピングを選ぶ
という流れになります。
ちなみにこの「辛さ」は「辛さなし」の次に「1辛」~「5辛」が来て、最後に「デス辛」があります。
初挑戦の方にはタンメンのスープの味をまずは実感していただきたいので、迷わず「辛さなし」をおすすめします。
ちなみに2辛でも結構辛いです。私は辛いのはまぁ平気。くらいのレベルの人間ですが、食べた後、もう次回から辛さなしでいいやと心に決めました。
トッピングの種類
トッピングの種類は結構多め。
- 野菜増量…120円
- 味玉…120円
- 肉増量…120円
- ホウレン草…120円
- バター…100円
- コーン100円
- わかめ…100円
- のり…100円
- プロテイン…200円
- 青汁…100円
- ネギ…100円
- にんにく…50円
- しょうが…50円
- 魚粉…100円
プロテインやら青汁まであります。(入れる人いるのかな…?)
私のおすすめは「味玉」と「ホウレン草」ですね。
特にホウレン草はスープがしみ込んでおいしくなるので、ぜひトッピングしてみてください。
店舗は17店舗
岐阜タンメンのお店は、岐阜県と愛知県で合計17店舗。
岐阜に9店舗、愛知に8店舗です。
一覧はこちらの公式サイトさんへ→ 岐阜タンメン店舗一覧
おすすめの食べ方特集
ここからは、私のおすすめのおいしい食べ方をご紹介します!
酢もやしはこう食べて欲しい
岐阜タンメンの席には、写真のような「酢もやし」が置いてあり、食べ放題です。
この酢もやしはタンメンに入れるように置いてありますが、実は、もっともっとおいしい食べ方があるんです!
それは、「タレ」をかけて、別で食べるというもの!
置いてある小皿に酢もやしを取り、下の写真のようなプラスチックの入れ物に入ったタレを上からかけて食べてみてください。本当においしいから!
このタレには店舗に「替玉」というシールが張られている店舗もありますが、替玉用のタレにして味が違うような…と思っていました。
しかし、このタレはもやしに掛けて食べてこそ、真価を発揮すると勝手に思っています。
やったことない人、一回でいいからこの酢もやしの食べ方してみて!
替え玉がお得
替玉の単語が出てきたので、こちらもおすすめとして紹介します。
替玉は1回150円
とてもお得なので、替玉する人はすごく多いです。
ですが、スープの継ぎ足しができないので要注意。スープがおいしいからって飲み干してしまうと、替玉できなくて落ち込むことになってしまいます。
スープの継ぎ足しできないってひどくない?と思った方は、この記事の最初の方に書いてある、「タンメンとラーメンの違い」をご一読あれ。
タンメンは1食ごとにスープを作って仕上げているので、継ぎ足しのスープは出せないんです。
スープおいしいので、ちょっと残念ですがこればっかりはしょうがないですよね…。
チャーハンにもタレかけて
みんな大好き半チャン!毎回注文する人も多いはず。
ここでも例の「タレ」が活躍します。
そのまま食べてもおいしいチャーハンですが、酢もやしのところで出てきたタレを掛けると美味さが倍増します!
ぜひこちらもお試しあれ!
最後に
ここまで紹介してきました岐阜タンメン。
もともとは愛知県で屋台として生まれたそうです。
ですが、あまりヒットせず、お店を閉めようかと悩んでいたところ、岐阜県の岐阜市に空き店舗を見つけ、そこで再スタートしたところ大人気に。
岐阜の人たちへの恩返しをしたいとの思いを込めて「岐阜タンメン」という名前にしたそうです。
今では多くのメディアで紹介され、本当に他県の人がこの「岐阜タンメン」を食べるために岐阜に来るほど人気になりました。
本当においしいタンメンだと思いますので、ぜひ一度食べてみてください。