こんにちは。うめです。
2019年の7月にamazonアソシエイトプログラムに合格しました。
アドセンス審査では非常に苦しめられましたが、こちらは1回の申請ですんなり通過。
アドセンス審査対策のおかげで、基本的なコンテンツ(お問い合わせとか、プライバシーポリシーとか)が充実してたおかげかも…。
というわけで、amazonアソシエイトに合格した際のブログの状態をお伝えします。
目次
amazonアソシエイトに合格した時の状態
ではまず、審査に通過した時のブログの状態を大公開!(大っていうほどすごい情報ではないけども!笑)
ブログの種類 | WordPress |
---|---|
ブログ開設日 | 2019年5月16日 |
アソシエイト申請日 | 2019年7月11日 20:00頃 |
合格通知 | 2019年7月12日 11:00頃 |
審査に掛かった時間 | 約15時間 |
記事数 | 19 |
1記事文字数 | 1000文字以上 |
1ヶ月のpv数 | 137 |
ブログの種類 | 雑記ブログ |
カテゴリー数 | 3 |
プロフィール | あり |
プライバシーポリシー | あり |
お問い合わせ | あり |
特筆すべきは、1ヶ月pvが137しかなかったこと。アソシエイトの登録の際に「1ヶ月のpv数」を選択する項目があるんですが、この時に選んだのが最少単位の「500pv以下」。
私、これ大丈夫かな…この時点で不合格なんじゃ…?と心配しましたが、大丈夫でしたね。
あと、審査に掛かった時間が15時間だったので、対応速いなーという印象です。
アソシエイト審査基準予想
合格してみて感じた、私の予想するamazonアソシエイト審査基準は、
- 規約違反していないか
- ブログ運用期間
- 記事数
- プライバシーポリシー
- アソシエイトプログラム申請時の入力内容
この5点だと思いました。
規約違反していないか
規約違反しているブログは、どうやっても通過できないのは皆様お察しの通り。
簡単に言いますと、禁止コンテンツを載せていないかって事ですね。
以下、禁止コンテンツとしてamazonさんがNGを出しているものです。
(a) 性的に露骨な内容を奨励または含むサイト。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
(b) 暴力を奨励するまたは暴力的内容を含むサイト。
(c) 誹謗中傷を奨励するまたは誹謗中傷的な内容を含むサイト。
(d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的指向もしくは年齢による差別を奨励する または差別的慣行を用いているサイト。
(e) 違法行為を奨励または実行するサイト。
(f) 甲またはその関連会社の商標や、甲またはその関連会社の商標の変形またはスペル違いをドメイン名、サブドメイン名またはソーシャルネットワークサイトのユーザー名、グループ名その他のアカウント名に含むサイト(例については、商標ガイドラインをご確認ください。)。
(g) その他知的財産権を侵害するサイト。
(h) 上記のほか、甲が本プログラムに適切でないと判断するサイト。
(h)は対策のしようがないじゃん!と思われるかもしてませんが、(a)~(g)と同等のものと考えてください。
よっぽど大丈夫ですよね。たぶん。
詳しい規約の確認はこちらから→amazonアソシエイト規約
ブログ運用期間
私、ブログの運用期間はすごく大切だと思うんですよね。
色々なサイトで「期間は関係ない!」とおっしゃってますが、それは内容のオリジナル性が強いブログの方ではないかなと思ってます。
このうめサーチも、ノウハウ系の投稿が多いのでオリジナル性は高くありません。
では、なぜ合格できたのかというと、
運用期間と記事数だと考察しています ( ・`ω・´)キリッ
そもそも、amazonの商品はamazonが開発して作っているものではないですよね。
商品の販売元の事を考えると、少しでも評判のいいブログに自分の会社の商品広告が出てた方がいいに決まってます。
更新されずに放置されているブログと、ずっと更新しているブログ。どっちに広告載せたいか…
それなら、更新しているブログを選びますよね。
ブログ運用をスタートして3日!とかのブログは、まだ放置ブログになる可能性が高いので「審査に通過しにくい」というのが私の結論です。
私の所感では運用期間が1ヶ月以上あると安心かなと思います。
記事数
これも、運用期間と同じで、
「ブログの信頼度・将来性」
に直結していると思っています。
安定運用するつもりです(すでにしています)という指標の1つですよね。
10記事くらいはあると安心かと思います。
そもそも、世の中どんなコンテンツが突然ヒットするか分からない状態。
テレビで取り上げられたものの検索数が爆発的に伸びるのは皆様ご存知だと思います。
テレビで紹介された後にブログで書くよりも、紹介されたタイミングで既に記事として存在し、検索に引っ掛かる状態の方がアクセスが伸ばせます。
アクセスが伸びれば、そこに貼られているamazonアソシエイトの広告クリックも伸びる。
それをamazonさんが狙っているとしたら、
記事数をどんどん増やしていってくれそうなブログが合格
するのは必然かなぁと私は考えています。
なので、記事数もアソシエイト審査には欠かせないポイントです。
プライバシーポリシー
そもそも、amazonアソシエイトをするなら、プライバシーポリシーに注意書きが必要なんです。
親切なことに、規約内にコピペできる注意書きのテンプレートが書かれています。
乙は、乙のサイト上または甲がアソシエイト・プログラム・コンテンツの表示を許可した他の場所のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。甲は、この文言を適時変更することがあります。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
※運営規約の10番に書かれています。
コピペ部分は
[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
というところですね。 [乙の名称を挿入] の部分に、私はうめサーチと書いています。
なので、それを書く場所が無いのは困りもの。
ブログ審査しているお姉さん(※妄想です)も困りものです。
書く場所としてプライバシーポリシーがあると安心してもらえますよね。
ただし、必ずにも申請前に注意書きが必要な訳ではないようです。
私の場合、申請時には注意書きは無く、合格後にプライバシーポリシーにアソシエイトの注意書きを追加しましたので…。
アソシエイトプログラム申請時の入力内容
メールアドレスやブログのURLなどは実在するものを入力するので変えようはありません。
気にしてほしいのは、
自分のブログの内容やどんな商品を紹介したいかを入力する項目。
ここは、自分が書いているブログはこんな内容で、だからこんな商品を紹介したいんです!といった説明を丁寧に書きましょう。
ここがテキトーだったら、テキトーなやつだと思われちゃうかもしれませんし(笑)
ただし、私の所感になりますが、
ブログで書いている内容と紹介したい商品がマッチしていること
が必要だと思います。
WEBノウハウについて書いているのに、冷蔵庫紹介したいです~って書くのはやめましょう。
多少面倒くさくても、申請のフォームは丁寧に書きましょうね。
審査前にまずはこれをチェック!
では、ここまでのおさらいを兼ねまして、審査前にチェックしておきたいことをまとめます。
- 規約違反していませんか?
- ブログ運用期間は1ヶ月以上ですか?
- 記事数は10記事以上ですか?
- プライバシーポリシーは設置してありますか?
- アソシエイトプログラム申請内容は丁寧に入力しましたか?
あと、最低限ここは押さえておきたいな~というブログのチェックポイントも記載しておきますので、+αでチェックしてみてください。
- httpとhttpsのリダイレクトは正しく設定されていますか?
- 1記事1000文字以上ですか?
- プロフィールはありますか?
- デザインは見やすいですか?
このあたりをチェックして、一度申請してみてはいかがでしょうか。
最後に
様々なブログで
- 10記事もいりません
- 1ヶ月以上運用してなくても通ります
といった情報が公開されています。
もちろん、その通りだと思います。3記事、運用10日で合格した人もたくさんいます。
が、前述したとおり、
ブログの信頼度・将来性
をamazonさんが審査基準にしているのだとすると、オリジナル性の高い記事ではない場合「記事数」と「運用期間」で信頼を得て、続けていく意思(将来性)をアピールするべきだと思います。
参考にしていただけると嬉しいです。
コメントを残す