デザインで困った時に役立つおすすめ本「あるあるデザイン」

おすすめ本「あるあるデザイン」

こんにちは。うめです。

バナーやチラシ、ポスター、ブログのアイキャッチなどをたくさんデザインする時、
デザインが思いつかない!」と困ったことはありませんか?

今回は、私が困ったとき、いつも助けてもらっている本についてご紹介します。

デザインネタが思いつかない…と困っていませんか?

私の会社はWEBサイトと企業SNSを運営の仕事をしています。その中で私はクリエイティブ(画像など)の作成の仕事が担当。

ですが、この仕事、大量の画像を短期間に作ることがすごく多い…。

例えば…

  • 来月キャンペーンするから商品のLPデザインして!
  • バナー表示する場所増やしたいから画像作って。なるはやで!
  • 来週するフェアの広告画像、5パターン欲しいんだけど…
  • なんかSNSの写真さみしくない?ちょっとデコってよ

こんなことは日常茶飯事。でも納品日は変更できないから大急ぎで作ります。

すると起こるのが、デザインのネタ切れ。でも、デザイナーの端くれだもん。クオリティは落としたくないよう…。

そんな時にすごく重宝している本をご紹介します。

本の名前は「あるあるデザイン」

本の名前は、「あるあるデザイン 言葉で覚えて誰でもできるレイアウトフレーズ集」です。

著者:ingectar-e
発行:株式会社エムディエヌコーポレーション
価格:¥2,200(税込)

どんな本なの?

この本には、45種類のレイアウトパターンがそれぞれ6つの作例とともに載っています。

そして、それぞれのレイアウトパターンにはフレーズが付いています。

例えば、
「困ったらストライプ」
「水玉のせとく」
「さんかく散らす」

などです。

では、どんなふうに使うのが有効的なのかと言いますと…

使い方は「困った時に適当に開いてみる」

使い方はとても簡単。

デザインのネタが切れて困った時に、適当に開いてみるんです。

そしてそこに書かれいるパターンを、作っているデザインに加えてみます。

例えば、
背景をストライプにしてみよう。
写真の上に透過した水玉のせよう。
タイトルの周りに細かい三角を散らしてみよう。

みたいな具合にです。3種ほど試すと、気に入ったものが見つかるはず。

私はこの方法を試すようになってから、

デザインに悩んでから脱出する時間が3分の1ほどになりました。

この本のいいところ「デザインパターンレパートリーが増える」

この本のすごくいいところは、デザインに困った時のお助けパターンレパートリーが増えるところです。

デザインを量産しないといけない方の多くは、困った時のデザインパターンをお持ちの方が多いです。

例えば私の場合、
「吹き出しを使う」
「文字に半分かかる下線を入れる(マーカーのようなもの)」
「太い線と細い線の二重線」

という好きなデザインのパターンが存在します。

なんだか全体的にさみしいな…と思えば、タイトルの下にマーカーを入れてみますし、もう少し締まって見せたいな…と思えば、太線と細線の二重線で枠を突けたりします。

このレパートリーが45種類増える。
それがこの「あるあるデザイン」の本なんです。

デザイナー仲間から薦められた

もともとこの本は、同僚のデザイナー仲間に薦められて購入したものです。

短納期で大量のデザインを作成している。でもクオリティを落としたくない…と相談したら、同じ悩みを抱えていて「私はこの本よく見てる」と言って教えてくれました。

さっそく買って他の同僚に見せたら、その同僚にも好評。その人はしょっちゅう私の席に借りに来ます。

本当に進めてもらってよかったなぁ~と思っています。

困ってるならぜひ買ってみて

私と同じように、短納期・大量生産でデザインを作っている方は、ぜひ一度中身を見てみてください。

私のようなブロガーさんがアイキャッチ画像作るときにも便利。

いままでの悩み時間がぐっと減るので、すごくおすすめです♪

著者:ingectar-e
発行:株式会社エムディエヌコーポレーション
価格:¥2,200(税込)